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go言語初心者のために基礎から解説します。

go言語の基礎的な型変換について

go言語では型変換をする事ができます。
数値型から整数型に変換したりなどの処理が可能です。
それの基礎的な動きを見ていきましょう。





【結論】

例えばintからfloat64にする場合は

var i int = 123
f64 := float64(i)


【理由】

なぜ型変換が必要なのかと言えば使用するモジュールに合わないと動かないのが理由です。
モジュールとはシステムを構成する部品です。

型が合わないと上手く動かないのです。
そのために型変換が必要となります。

【具体例】

// C言語とは異なり、Goでの型変換は明示的な変換が必要です。
package main

import (
"fmt"
"math"
)

func main() {
var x, y int = 3, 4
var f float64 = math.Sqrt(float64(x*x + y*y))
var z uint = uint(f)
fmt.Println(x, y, z)
}



3 4 5

【解説】

整数型のintをfloat64で少数型に変換します。
math.Sqrtで3 4 5が表示されます。

int型をfloatで浮動少数にしてそれを計算した値を出してるのです。

このように整数を少数にしたりgo言語では型変換して値を表示できます。







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