go言語入門学習サイト

go言語初心者のために基礎から解説します。

2024-01-01から1年間の記事一覧

ダブルクオーテーションのありかなしかは何が違う?

かなり基礎だがダブルクオーテーションのありとなしの解説をします。 【結論】 "" で囲むと文字列扱い。 "" で囲まないのは数値型や変数などとして扱いたい時などです。 【理由】""はダブルクオーテーションと言い値を文字列として扱いたい時に使います。一…

go言語でポインタを構造体で使用する

go言語で構造体でポインタを扱う事ができます。 その方法をやってみましょう。【結論】&vで構造体の値をポインタで返します。【理由】 package mainimport "fmt"func main() { // 構造体を定義 type 構造体 struct { // ポインタ変数を割り当てる p := &v }…

go言語の構造体とはどのようなもの

go言語は他のプログラミング言語にあるクラスはありません。 モノを一つにまとめるのにはクラスに相当する構造体を使います。【基本】複数データがありそれをひとまとめにします。 構造体structを利用して名前nameや性別genderなどを書く事で自身のデータ構…

go言語のポインタの基本

go言語にはポインタがあります。 ポインタはC言語などにもありますが初めて扱う人だとなかなかイメージしにくいです。 そのポインタを解説します。 【結論】ポインタはメモリを格納するものでvar p *intにコードを書きます。 ポインタにはポインタ変数、ポイ…

Go言語のdefer文をコードで動かす。

Go言語のdeferは指定した部分の処理を遅らせる処理です。 一体どういう事を処理で見ていきます。 【理由】defer 関数(またはメソッド)呼び出し このような処理をすると指定部分の処理が後から呼び出されます。実際に簡単なコードで見ていきましょう。package…

go言語のswitchの処理を時間帯を表すプログラムで見よう

go言語でswitchの処理をコードで動かします。 ifとの違いも比較しましょう。【基本】基本的にswitchはif文と同じような動きします。switch文では処理のないcaseを追加するだけで共通処理が実行されifより簡素に処理ができます。 switch x { case value1: // …

go言語で平方根を出してみましょう。

go言語で今まで学習したif文やループ処理を使い平方根を求めてみましょう。【具体例】package mainimport ( "fmt" "math" )func Sqrt(x float64) float64 { z := 1.0 bestZ := 1.0 bestDistance := x for i := 0; i z -= (z*z - x) / (2 * z) if distance :=…

go言語でループ処理を分岐する。

go言語の繰り返しは他言語にも見られるようにfor文を使います。 そしてそれにifを使い条件に合った値を出す事ができます。【基本】for 繰り返し条件 { // 繰り返し }for文でカウンターを初期化して繰り返します。 繰り返しにはi++ インクリメントで繰り返し…

【基本】go言語の定数って何?

go言語の定数って聞くけどそもそも定数ってどんな意味か分からない。 そんな方のために定数について解説します。【結論】定数は一度決めたらもう変更する事ができない値で文字列や整数などがあります。 【理由】定数を使うのは値を変えたくない時です。 例え…