go言語入門学習サイト

go言語初心者のために基礎から解説します。

go言語の多層配列で名前を取り出してみましょう。

go言語の配列では配列を二重にしてより複雑な処理で値を取り出す事ができます。


【結論】

配列名 := [サイズ] [サイズ]型{初期値1, ..., 初期値n}


【理由】

a := string{
{"Hello", "Go"},
{"Hello", "Python"},
}

これはstringで文字列型です。
こんな風に書いて二つのに2、2と入れたとしたら2つの配列がありその中に各2つの値が入ってる事になります。


取り出す時に

fmt.Println(a[0][1])にした場合は

0番目ですから最初の{}が取り出されその中の値の1番目だからgoが取り出されます。

最初は{}を取り出して次のは{}内の値を取り出します。

【具体例】


package main

import "fmt"

func main() {
a := [2][2]string{{"sato", "suzuki"}, {"tanaka", "takahasi"}}

fmt.Println(a[0][0])
fmt.Println(a[0][1])
fmt.Println(a[1][0])
fmt.Println(a[1][1])
}

sato
suzuki
tanaka
takahasi

【解説】

fmt.Println(a[0][0])
fmt.Println(a[0][1])
は0番目で最初の{}で次の値が0だからsato、1だからsuzukiです。

fmt.Println(a[1][0])
fmt.Println(a[1][1])
は最初のが1だから2番目の{}が0、1だから
上からtanaka、takahasiとなります。

a := [2][2]stringに{}の数、値の数を入れ、
fmt.Println(a[0][0])で{}の取り出したい番号と{}内の値の番号を入れると多層配列で処理ができます。









TechAcademy [テックアカデミー]


【アイデミー】AIを学んで一発逆転のキャリアチェンジ!



取材やお仕事紹介などはこちらからお気軽にご連絡下さい。
ysa7825@gmail.com