go言語の定数って聞くけどそもそも定数ってどんな意味か分からない。
そんな方のために定数について解説します。
【結論】
定数は一度決めたらもう変更する事ができない値で文字列や整数などがあります。
【理由】
定数を使うのは値を変えたくない時です。
例えば消費税を計算するシステムなのに税の値が変わったら無意味ですよね。
そんな時に使います。
使い方は
const 定数名 = 定数値
という書き方をします。
const M = 20
って書いたのに
これに後から
M =100
としてもエラーになります。
これが基本的な動きです。
【具体例】
package main
import "fmt"
const Pi = 3.14
func main() {
const World = "世界"
fmt.Print("Hello", World)
fmt.Println("Happy", Pi, "Day")
const Truth = true
fmt.Println("Go rules?", Truth)
}
Hello世界Happy 3.14 Day
Go rules? true
【解説】
constに固定したい値を入れます。
整数以外も文字列や浮動小数に使えます。
これは先程述べたように後から
World = "ワールド"
としてもエラーになります。
定数のconstで宣言されたのをPrintで出力すると
Hello世界Happy 3.14 Day
Go rules? true
となります。
定数は絶対に変えたくない値でconstで呼び出すって覚えておきましょう。
取材やお仕事紹介などはこちらからお気軽にご連絡下さい。
ysa7825@gmail.com